goodkagu’s diary

家具のあれこれ情報発信

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いま人気のインダストリアルデザイン家具は、最も強度を必要とされる部分にスチールが使用され、工業デザインらしい合理性とシンプル性が追求されています。「スチールは冷たいけれど、どことなく温かくおしゃれ」がおすすめポイントです。

インダストリアルデザイン家具 | ベッド通販「専門店メゾマート」

 

シンセティックラタン

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シンセティックラタンとは人工ラタンのこと。ドイツのREHAU(レーハウ)社により開発された新素材ラウコードを編んだものです。雨、風、紫外線にも強く、経年による変色が少ないのが特徴です。高級感のあるスタイリッシュな仕上がりで、家具材として屋内、屋外用を問わず使用されといます。ナチュラル素材のデメリットを克服した、100%リサイクル可能な次世代の新エコ素材です。

アジアン家具【アラムサリ】alamsari ASシリーズ | ベッド通販「専門店メゾマート」

マットレスについて

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ベッドを選ぶとき、大切なのがマットレスです。直接、寝心地に影響するので慎重にお選びください。通常、かたさで選びますが、寝心地は個人差があり商品スペックとしっくりこないと云う場合もあります。どうしても不安という方は、実物で試してみることをおすすめします。弊社販売のマットレスは、日本人が快適に感じる平均値を基準に生産されたものです。
 
ベッドマットレスは、大別すると2タイプあります。
 
スプリングコイルマットレス
細いスチール製のコイルやメッシュを使ってクッション性を作り出す構造です。ポケットコイル、ボンネルコイルが代表的です。
 
機能素材マットレス
ウレタンフォームを使ってクッション性を作り出す構造です。高反発ラテックス系や低反発系テンピュールが有名です。
 

ベッドマットレスの種類(弊社通販サイト)
 
【ポケットコイルマットレス
 
スプリングが一つ一つ不織布のポケット(袋)で包まれて独立しているため、体圧分散に優れ、体型や姿勢の凸凹に合わせてフィット。点で体を支える構造なので、腰や背骨の負荷をバランス良く分散&体のラインに無理なくフィットし、理想的な寝姿勢を保ちます。ポケットコイルは独立構造なので、横揺れを軽減する効果があります。振動で隣の人を起こす心配も減るため、カップルや夫婦の寝室におすすめのマットレスです。
◎レギュラー:レギュラータイプのポケットコイルマットレスは、ハードタイプより表面のウレタンが厚いので、体に触れたときにふかっとします。女性におススメの寝心地。ロールマットレス仕様。
◎ハード:レギュラータイプより少しかためのハードタイプ。ポケットコイルでもしっかりめの寝心地が好きな方におススメ。側地も高級感がある生地です。
 
【ボンネルコイルマットレス
 
ボンネルコイルとは、スプリング状のコイルをそのままマットレスの全面に配置し、連結したものです。ポケットコイルと違い、点ではなく面で支える構造のため、適度に硬く、弾力があります。ベッドで寝ているというよりも、畳の上に布団を敷いて寝ているような感覚です。
◎レギュラー:弾力性のある寝心地で布団で寝ているような感覚が好きな方におススメのボンネルコイルマットレス。レギュラータイプは安さも魅力的です。ロールマットレス仕様。
◎ハード:ハードタイプはさらにしっかりとした寝心地を求めている方におススメ。こちらもポケットコイルマットレスのハードタイプ同様、高級感のある生地を使用しています。
 
【日本製ポケットコイルマットレス
 
ポケットコイルマットレスの寝心地はもちろん、品質にこだわりたい方にお勧めです。技術にこだわって一つ一つ丁寧につくられたマットレスは、老舗メーカーの技術と品質の高さを感じていただけます。線径は、カラダをしっかりと支える2.0mmを使用。抜群の安定感が心地よい眠りへと誘います。
 
【マルチラススーパースプリングマットレス】
 
世界中から支持されているフランスベッドの高密度スプリングを使用した、マルチラススーパースプリングマットレス。高密度連続スプリングとは、フランスベッドアメリカの最大手スプリングメーカーから日本国内における、製造・販売許可を受けている高性能巣スプリングの総称です。部分的な落ち込みがなく、理想の寝姿勢を維持する良質な寝心地と、耐久性、通気性といった衛生面に高い配慮が施されたスプリングです。1本の銅線を連続して編み込んであり、体を面で支える構造のため、背中や腰の部分的な落ち込みがなく、理想の寝姿勢を維持します。寝心地はかためのハードタイプになります。
 
【低反発+ウレタンタイプ仕様】
 
バランスよく体を支える高密度ウレタンに、低反発ウレタンをさらプラスした贅沢仕様。じんわりと優れた「弾力性」と「復元力」の低反発ウレタンと、それを支えるボリュームの高密度ウレタンが体を心地よく包み込み、深い眠りへと誘います。また、凸凹形状で体圧を分散する人気のプロファイル加工で波打ような凸凹構造が、局部的な圧迫を軽減してくれます。
 
【ロールタイプマットレス
 
ロールマットレスは、スムーズに搬入できるよう工夫された新工法マットレスです。コンパクトに丸めて運搬・搬入するため、通常タイプマットレスより運搬など、コストダウンが実現しました。お客様にはロール状に圧縮された状態でお届けします。袋を開けるとすぐに、ボリュームのあるふっくらとしたマットレスに復元します。寝心地は柔らかめ。表面のウレタンが厚めで布団に近いふわっとした感じです。※ご注意:ロールマットレス(ロールパッケージマットレス)は 一度広げると元のロールタイプ形状には戻りません。
 
ベッドマットレスのサイズ(弊社通販サイト)
 
セミシングル:幅(約)80cm×1枚
◎シングル:幅(約)97cm×1枚
セミダブル:幅(約)120cm×1枚
◎ダブル:幅(約)140cm×1枚
◎クイーン:セミシングル×2(2枚セット)
◎キング:セミシングル+シングル(2枚セット)

 

ソファサイズについて

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ソファはくつろぎのために、また、お部屋のインテリアとして欠かせないアイテムです。家族の人数やライフスタイル、また、ソファの上でどのように過ごすのかを思い描きながらサイズをお選びください。サイズ選びのポイントとしてアームの幅もチェックしましょう。お部屋にあまり余裕がなくソファス幅が限定される場合は、木肘ソファのようにアーム幅の狭いソファを選ぶと、実際にすわる座面幅がゆったり確保できます。逆にゆったりとした肘掛けでくつろぎたい場合はその分、全体のサイズも大きくなります。
 
表示サイズ:
 
市場で一般的に使われているソファの大きさ表した目安です。表示サイズは、「標準的な大人の方が横に並んで何人座れる?」が基準になっています。1人掛け(1P)、2人掛け(2P)、3人掛け(3P)が主流ですが、余裕を持って寛げる2.5人掛けや3.5人掛けもあります。いずれも、一体構造で分割はできませんが汎用性に優れ、ソファの基本と呼べるタイプです。また、L字状に組み合わせたコーナータイプソファは、組み合わせたサイズで座れる人数が決まります。コーナータイプソファには、L字部分が含まれ、座れないスペースが発生します。2人掛け+L字1人掛け+2人掛けの場合、ソファ数では5人可能ですが、実際は4人が座れるサイズになります。
 
有効座面サイズ:
 
肘(アーム)や背もたれを除いた、実質的に座れるスペース。幅と奥行きがつくる面積を指し、ゆったり感のサイズとも呼べます。座面サイズは、大きいほど良いわけではなく、肘や背もたれの適度なフィット感が大切です。また、ソファは同じ座面サイズでも、デザインにより全体の外寸は大きく変わります。木肘ソファやアームレスタイプは座面サイズを最大限いかしたソファです。
 
座面高(SH):
 
座面高はソファサイズの重要項目で、見た目や寛ぎ度を決定付けます。心地よい座面高は個人差がありますが、45cm前後が平均的です。脚を外して高さを調節できる便利な商品もありますが、オプションと考えるのが賢明です。座面高が20cmぐらいになると、ロータイプソファ、フロアタイプソファと呼ばれています。冬場のこたつ用としても使用できる人気のアイテムです。
 
背もたれ:
 
ソファ選びには、背もたれの高さも選択肢になります。通常は背中半分ぐらいが平均的で、快適さとデザイン性を両立したサイズです。商品によっては、高さが人の首あたりまであるものがあります。ハイバックソファと呼ばれ、体圧を分散して身体に負担をかけない快適仕様のデザインです。
 
選択のめやす:
 
1人掛けソファ:
めやすとして幅100cm前後。1人でゆったりとくつろぐのに最適なサイズです。自分だけのソファなのでぜひお気に入りのデザインをお選びください。
 
2人掛けソファ:
2人がちょうどよくすわれるサイズです。幅120cmぐらいのコンパクトソファから200cm位のゆったりサイズまで、最もバリエーションの多いタイプ。会話がはずむ150cmぐらいまでをラブソファと呼ぶこともあります。
 
2.5人掛けソファ:
通常の2人掛けより、少し余裕があるサイズ。2人でゆったりとすわりたい場合に検討してみるといいでしょう。
 
3人掛けけソファ:
めやすとしては幅が170cm前後から240cm前後ぐらい。3人ですわるのにちょうどいいサイズです。どっしりとした安定感でリビングルームの主役になるソファ。ちょっとしたお昼寝もできる大きさです。
 
3.5人掛けソファ:
めやすとして幅200cm以上。4人家族や、来客のあるときにぴったりのサイズです。ホームパーティなどが多いおうちにもおすすめ。
 
コーナーソファ:
スペースの有効活用に力を発揮するほか、一直線に並べて幅広くゆったりと使うこともできます。分割タイプのコーナーソファならレイアウト変更をすることも可能。逆にレイアウト固定型の場合は、あらかじめお部屋に合わせたソファを選ぶ必要があります。

 

ソファ(通販) | ベッド通販「専門店メゾマート」

ダイニングセットの素材

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ダイニングセットの素材
 
ウォールナット
 
高級家具の代名詞でもある素材で、通常はブラックウォールナットのことをいいます。落ち着いた濃いブラウンと硬く艶やかな表面が特徴です。木目は不規則に交差する独特なもの。使うほどに表情が変化し、経年変化が楽しめる一番人気の素材になっています。高級感のあるダイニングルームを演出したい方に最適です。
 
マホガニー
 
もっとも価値があると評価されている銘木のひとつ。乾燥による狂いが少なく、耐久性にも優れています。表面は赤やオレンジの色調で、木目は穏やかな濃淡の模様状です。素材自体に光沢があり、年月を経るごとに美しい仕上がりを見せます。優雅でクラシカルな食卓を演出してくれます。
 
オーク材
 
オーク材は数種類ありますが、一般的にはホワイトオークのことを指します。ベージュをベースにした美しい虎斑模様(虎柄)が特徴。堅くて耐久性に優れているのが最大のメリットです。丈夫なうえに、フローリングや他の家具にも馴染みやすく、飽きのこないダイニングセットとしておすすめの素材です。
 
タモ材
 
タモ材はオーク材と並ぶ2大白木の一つです。反発力が強く、しなやかで折れにくい素材。木目はナチュラルな色合いに、シンプルで真っ直ぐなラインで表れることが多く、家具そのもののフォルムになじんでくれます。控えめで上品な印象のダイニングセットをお求めの方には、ぴったりな選択肢です。
 
パイン材
 
カントリー調の家具には欠かせない素材の一つ。木質は、柔らかくて節が多く、特有の香りがあります。他の木材にはない個性と魅力を備えた人気のある素材。通常は無垢で使用され、木の感触が最も身近に感じられます。ダイニングルームをカントリー調にしたい、自然を感じていたい方にどうぞ。
 
ラバーウッド材
 
ゴムの木と呼ばれています。名前のとおり、天然ゴムを採取した後の有効利用素材です。クセのない控えめなぼんやりとした木目と、滑らかな手触りが特徴です。乾燥に強く、反りや割れも少なく、コストパフォーマンスにも優れています。目が詰まっていないため軽量で、扱いやすい家具素材です。
 
素材の加工について
 
・無垢:合板や集成材に張り合わせたものではなく、1本の天然木を家具に合わせて製材し用いたもので、混じり物がなく、木そのものの存在感が感じられるのが特徴です。使い込むほどに味わいが増すのも魅力。反面、重量が重いため動かすのが大変だったり、また、使っているうちに湿気や乾燥の影響を受けて、反りや変形が生じる場合もあります。そういう特徴も含めて愛着がわくようになるのが無垢材の家具のよさといえます。
 
・突板:木材を薄くスライスした板のことで、希少性の高い天然木の美しい木目を生かすことができるため、家具の表面に張って使用することが多い素材です。他の板に張ってあるため、無垢材に比べると反りが少なく、軽くて運びやすく、また、コストが抑えられるのが利点です。天然木のよさを手軽に感じるのにぴったりの素材といえます。
 
・天然木化粧繊維板とは、上記の突板を化粧繊維板(木材チップを成型し板状にしたもの)に張り合わせたものです。コストを抑えながらも天然木のよさをより身近に取り入れられる素材といえるでしょう。
 
素材の塗装について
 
・ウレタン塗装:摩擦性や耐水性に優れ、扱いやすいため、天然木のテーブル天板によく使われます。熱や汚れに強く、飲み物をこぼしても木にしみ込みにくく、サッと拭くことができます。
 
・ラッカー塗装:塗幕が薄いため、天然木の質感が残っているのが魅力。艶のある仕上がりが楽しめます。ただし、デメリットとして熱や水、薬品に弱いため、熱いポットや鍋、カップ等は直接置かずに鍋敷きやクロス類、コースター等を敷くようにしてください。

 

ダイニングセット(通販) | ベッド通販「専門店メゾマート」

家具のお手入れ

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家具は毎日つかうもの。お手入れや、ちょっとした気遣いで耐久年数も向上します。なにより、清潔で見た目にも美しい家具は、日々を豊かに、快適にしてくれます。ソファやキャビネットが汚れていると、自分はもとより、お客様にも不快な印象を与えてしまいます。
 

ソファ
 
ソファはリビングルームの主役です。家族みんながそれぞれの使い方をし、汚れ、ゴミ、劣化が発生します。1日に何度も座り、食べたり飲んだりすることも多く、ホコリ、食べ物のカス、シミ、毛髪などがたまります。おお手入れでは、まず、座面クッション、背もたれ、肘など、はずせる部分があればすべて外し、各パーツごとに汚れを取り除きます。外せない時は、掃除機の細いノズルをつかってパーツの隙間をきれいにします。これだけでもダニ、カビの発生が防げます。表面カバーの汚れのお手入れは、布地、合成皮革、本革など材質により違います。布地や合成皮革は硬くしぼったタオルでの拭き取り、本革は専用のクリーナーの使用が基本です。また、座面や背もたれが左右・上下に入れ替えても差し支えなければ定期的に入れ替えます。こうすることでクッションのヘタリや張り生地の劣化を大きく軽減してくれます。
 

ベッドマットレス
 
1日のなかでも最も長い時間を過ごす場所がベッドの上。清潔で快適な環境づくりが大切です。最近は睡眠以外でもベッドで寛ぐことも多くなり、お手入れの必要度は増しています。ベッドマットレスは毎日同じ面で寝ていると、同じ部分にばかりに体圧がかかります。クッション性が時間とともに失われ、購入時とは違った使用感になってしまい、また、表面生地の劣化も早まります。そのため、上下、表裏を定期的に変えながら使用します。それに伴って換気もするので、ベッドマットレスの大敵であるダニ対策に有効です。ベッドマットレスは洗うことのできないアイテムなので、日頃から厚目のシーツやベッドパッドで保護し、シーツやパッドを洗ったり取り替えたりするのも一案です。内部の湿気は気になるところですが、一般的には触ることはできません。どうしても気になる方は通気用のベンチレーション付きマットレスがおすすめです。
 

天然木家具
 
ダイニングセット、テーブル、収納家具など、家具の基本素材です。天然木は日常のさまざまなシーンで温かみのある寛ぎ感をもたらしてくれます。天然だけに質感の変化や劣化も激しく、お手入れも重要です。通常、家具材として使われる場合は保護の目的で表面加工されていますが、使用には注意しなけばなりません。熱い鍋を直接置いたり、こぼした調味料を放置したり、強い直射日光にさらし続けることは、天然木に大きなダメージを与えます。そこで、テーブルカバーやランチョンマットでの保護を心がけます。天然木のお手入れの基本は乾拭きです。こぼしたら、すぐに拭き取る。あとが残りそうなら、硬くしぼったタオルで拭きます。洗剤を使用する時はじゅうぶんに薄めます。洗剤そのものがシミにならなか、確認しながら使い、最後に洗剤を完全に拭き取ります。注意しなければならないのは、表面加工を傷つけない程度の強さで作業すること、硬いブラシは使用しないことです。

 

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おしゃれなお部屋をつくろう

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インテリアデザインを決定する基本的な要素は、床、壁、天井、照明です。ここから、お部屋づくりを始めるのは、工事が必要になり時間も費用もかかります。そこで床や壁を変えないで、おしゃれなお部屋づくりを考えてみましょう。まずは、イメージです。アジアンエスニック、クラシック、レトロなど、はっきりとしたイメージがあれば簡単です。そのスタイルのシリーズ家具で統一すれば実現します。でもそれは少数派でしょう。大多数の人は、はっきりとしたイメージはないけれど、おしゃれで心地よく、友人が来ても褒められそうなお部屋づくりを望んでいるのではと思います。現在の分譲マンションの多くは、無地のカーペット、フローリング、無地の壁です。これは配置する家具しだいで、お好みのインテリアがつくれる条件が整っていることでもあります。目指すお部屋は、個人によってバラバラですが、デザインのルールは共通です。必須のルールはバランスで、これを考慮することが始まりです。
 
【サイズについて】
 
1:ローベッドやローソファなど、低い家具を配置した場合。壁の広さが目立つのでお気に入りの絵画を飾る。
2:チェストベッドやハイバックソファなど、高さのある家具の場合。圧迫感が出ないように壁面に配置する。
3:狭いお部屋に大きい家具を配置する場合。出来るだけシンプルデザインで明るい家具を選ぶ。
4:家具を配置してスペースがあまった場合。ラック、チェスト、オブジェなどで空間を分割する。
 
【カラーについて】
 
1:グレーのソファとブラウンのチェストなど、家具の色が違う場合。クッションや装飾品の色で調和させる。
2:レッド、イエローなど、鮮やかな家具を配置する場合。カーペットやカーテンの色を抑えて落ち着きを保つ。
3:床がグレー系の場合。ビンテージ家具などのブラウン系よりも、ナチュラル、モノトーン系が合わせやすい。
4:床がベージュ系の場合。白や黒のモノトーン系よりも、ナチュラル、ブラウンの家具が合わせやすい。
 
【スタイルについて】
 
1:色やデザインなど、個性の強い家具を取り入れる場合。他の家具の色やデザインをできる限り統一する。
2:スタイリッシュモダンな家具を取り入れる場合。家具と同系色で無地のカーペットやスチール素材のオブジェなどを加える。
3:アジアン家具などエスニック調を取り入れる場合。観葉植物、暖色系カーペット、天然木オブジェなども同時に加える。
4:クラシック家具を取り入れる場合。カーテンや照明とのコーディネートが重要。家具に合わせた重厚感のあるものを選ぶ。
 
【素材について】
 
1:ファブリック素材とレザー素材の家具を並べる場合。暖色系、寒色系など、色調をそろえて違和感を減らす。
2:レザー家具を初めて配置する場合。存在感が強いので、装飾のないデザインで高さを抑えた低い家具を選ぶ。
3:スチール製の家具を初めて配置する場合。厚手のシャギーラグなどと組み合わせて家具のボリューム感を調節する。
4:天然木は様々な木目がありますが、どんなお部屋にも合う素材。チェックポイントは鏡面加工などのテクスチャーです。
 
【最近の家具トレンド】
 
1:西海岸テイスト。アメリカ西海岸をイメージさせる開放的で遊び心のあるデザイン。レトロモダンを進化させ、時代を超えた一段上のヴィンテージスタイル。1960年代のインダストリアルデザインを彷彿とさせる木とスチール素材の組み合わせが、懐かしくも新しい印象を抱かせます。木には節があり、それらは本物のアンティークのように一点一点異なっています。部屋の主役になること間違いなしの存在感を放ちます。
 
2:シャビーシック。1980年代、イギリス人女性レイチェル・アシュウェルによって確立されたデザインスタイル。傷がついたテーブルや棚、ペンキが剥がれたようなチェアなど、使い込まれた表面が特徴です。クラシカルだけど新鮮、古めかしいけれどエレガント。名前どおり、2つの相反するテイストを組み合わせたスタイル。エレガントでありながら、シンプル・ナチュラルテイストのお部屋にもほどよく馴染みます。
 
※デザインや好みは個人的なもので、上記は絶対的なルールではありません。1つでもご参考になれば幸いです。
※あえてバランスを崩したおしゃれなインテリアもあります。自信があれば、ぜひ挑戦してみてください。

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